くらおのウラ側

20代でマイホームを買うデメリット

 

目的が「不明確」なら買わないほうがいい

 

珍しく20代のフォロワーさんから質問来ていました。問合せの8割くらいが30~40代の人なのでレア。

んで、内容をみてみると「単身だけど脱・賃貸して買おうとおもっている」という質問でしたが、買わないほうがいいんじゃないとアドバイスしました。

なぜなら、家に縛られることになるから。これは、経験したからわかるんですがマイホームを持つと動きがにぶります。

たとえば、サラリーマンのひとは転勤するのがイヤになります。拒否すると、出世の道が閉ざされる会社がまだまだ多いですし、なにより、自分自身の成長が鈍化するから。

家族や子どもがいてとか、買うべき理由がしっかりしているなら20代で買うのはアリです。早いほうが返済もラクになるので家をかうなら早ければ早いほうがいいです。

それでも、買いたいとい言うひとには、もう1つデメリットが待っています。

住宅ローンで苦戦する

 

意外としられてないですが、男性シングルは住宅ローンで苦戦します。

なぜなら、不動産投資を疑われるから。

住宅ローンの金利ってやすいじゃないですか?それを利用して不動産投資をしようとする悪いひとがいるんですよ。不動産投資になると2~3%の金利は当たり前なので、利回りを増やすため、不正融資をしようとするひとが、一定数います。

そんなことがあって銀行は、単身者へのローンをかなり警戒するので厳しくなります。

ここをクリアするには絵をかく必要があります。ようは、買うべき理由を明確にして、〇〇だから買う必要があるというストーリーを金融機関にプレゼンするわけです。

このプレゼン次第で、融資の結果がおおきく変わります。一般のひとがストーリーつくるにはハードすぎるので不動産屋の出番なんですが、住宅ローンの知識が不足しているひとにお願いすると、まず通りません。

単身者が住宅ローン組むなら、ローンに精通している会社に頼む。これがマストになります。

 

それでも、買いたいなら…

 

家に縛られる、住宅ローンに苦戦する…

このハードルを越えてでも家がほしい。そんな単身者のひとは、買うべき動機をしっかり定めることをおすすめします。

単身者のひとが買おうとしている物件は、単価が低くてハードルがたかいので、本気度が低いひとは不動産屋が本腰いれてサポートしてくれません。

なので、〇〇だから絶対に買いたい。こんなつよい動機をもつこと。

そうしないと、門前払いされる可能性がたかいです。

繰り返しますが、単身者(とくに、男性1人)の住宅ローンはハードルたかいので、しっかり不動産屋のサポート受けられるような気遣い忘れないようにしてくださいね。1人でクリアするにはハードすぎます。

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