くらおのウラ側

ひとり社長は、すぐに返信しなくて大丈夫

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こんにちは、くらお(@kurao_uh)です。

ようやくわかってきたことが1つ。それは、即実行、即対応をやめること。

日本電産の永守さんの言葉で、「すぐやる!必ずやる!出来るまでやる!」という言葉はしっていますか?

今までのぼくは、どちらかと言うとこのスタンスで仕事をしていました。速攻で顧客の対応することが正義だと信じていたから。

これをすると、心が疲弊するし、本来やるべき仕事がおろそかになっちゃうのでやめました。

本屋さんとかいくと、カリスマ経営者の本とかついつい読んで真似しちゃう。そんなひとが多いとおもうんですよ。

でも、そんなひとはごくわずか(おそらく1%未満)にしかできないことなので辞めちゃうのが懸命かとおもいます。

■ひとり社長が本来やるべきこと

ファンを増やすこと。これに尽きます。

たとえば、100万円の仕事と10万円の仕事が同時にやってくるとします。あなたはどちらを選びますか?

ほとんどの人が前者100万円の仕事をえらぶと思うんですよ。

でも、よく考えてください。

100万円の仕事が単発でおわる仕事とします。一方で、10万円の仕事は繰りかえしリピートしてくれるとします。

あなたはどちらを大切にしますか?正解はわからないけど後者のほうが、ひとり社長に向いている気がします。

なぜかというと、お客さんを運んできてくれるからです。広告費用がゼロで集客できるのはうれしくないですか?

小さな会社は広告にかけるお金があまりない。不明確なものにお金をかけるのは抵抗がある。これ、みんな共通の悩みですよね。

だけど、実際やっている仕事のスタンスは今までのお客さんを置き去りにして、つねに新規の顧客求めていませんか?

それ、めちゃ疲れます。

なので、お金になる仕事ではなく「リピート」を念頭に仕事するのが、ひとり社長のやるべきことです。

■すぐに返信は命とり

メールの返信はどれくらいの速さで返信していますか?レスポンス早いに越したことはないですが、それが足かせになること多いんですよ。

たとえば、ぼくの友人Aさんがいるんですがお客さんからの連絡を深夜でもとるそうです。スゴイな……とおもう反面、危険だなとも思っちゃいました。

なぜかというと、いつでも都合がつく人間だと思われちゃうから。

聞いてみると、「やっぱりな……」ということがあって、最初のうちは感謝されるのですが段々といつでも連絡でるのが当たり前におもわれて、最終的には「なんで電話でてくれないんですか?」と言われたとのこと。

大手企業や中小企業なら事務員さんが電話対応とかしてくれるでしょうが、ひとり社長は1人です。

電話をすぐにとったり、メール返信すぐにできるほど暇ではないはず。

メールの確認は朝7時に1回。夕方5時に1回。電話は緊急のとき以外はかからないような仕組みをつくる。(転送サービスは便利)

ひとり社長は、電話対応とかメール返信することより生産性をあげる仕事を優先しないと疲弊しちゃいます。

全力で駆け抜けてきたのに、それほど利益がだせなかった元ポンコツひとり社長のぼくが言うのだから間違いなし。(まじで気づくの遅かった)

限りある時間をもっと大切にしたほうがいいと思います。

 

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