こんな方に向けて、リノベーションに不向きな間取りを解説します。
結論からいうと
1階の面積が小さい
こんな物件はリノベーションしにくいです。
こんにちは!くらおです(@kurao_uh)です。
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気になる箇所からどうぞ!
リノベーションに不向きな間取りとは?
結論は、1階の面積がちいさい物件です。
なぜなら、自由が制限されてしまうから。
たとえば、大きなものを小さくできますが、小さなものを大きくできないからです。
詳しくは後述しますが、1階の面積がちいさい物件に手をだすとリノベに制限がかかります。
例)リノベーション向きの間取りを公開!
LDK+和室が2部屋ある。こんな物件はリノベしやすいです。
なぜなら、自由に空間をつくりやすいからです。
たとえば、LDK10.5帖と和室4.5帖をつなげて15帖のLDKにもできますし、すべてぶち抜いて20帖オーバーにもできます。
1階の面積が大きいと平屋感覚でつかえるリノベーションをすることができます。
リノベーションに不向きな間取り
一方で、リノベーションに不向きな間取りもあります。
それが、10帖強のLDK+和室1部屋みたいな間取りです。
なぜなら、空間を広げることができないから。
たとえば、広いLDKが好きだから広げたい。この間取りでは実現不可能です。増築するしか手段がありません。
リノベーションの醍醐味は、空間を自由につくることが出来ることですよね。
1階の面積がちいさい物件では、実現不可能です。
ただし、空間を広くみせる方法もあります。
それは、、、
天井高をあげること
中古戸建てが2400mmの天井高がおおいです。これを30cmあげて2700mmにすると解放感がかなりUPします。
おまけ:リノベーションができない戸建て
構造が軽量鉄骨造りになっていると基本的にリノベーションは無理です。
なぜなら、木造のように壁をぶち抜いたりできないからです。
リノベーションを考えているなら木造住宅を買うようにしてください。
この記事のまとめ
以上、プロが伝授!リノベーションしにくい間取りでした。
ポイントは
木造住宅をえらぶ
たった、この2点だけです。
リノベーションしたかったのに自由にできない物件だった、、、
こんな悲しいことにならないように気をつけてくださいね。
この記事があなたの参考になると嬉しいです。
【追伸】
リフォーム業者によって金額もプランもケタ違いなので、知りあいがいない方は相見積もりサイトをつかうことをおすすめします。