そんな方に向けて、浴室リフォームについてわかりやすく解説します。
この記事で伝えたいこと。
ブラック系の色は選んじゃダメ!
こんにちは!くらおです(@kurao_uh)です。
浴室リフォームはデザインだけで選びがちです。
はじめて浴室リフォームする際のポイントは次の3つ。
デザインは二の次でいい
濃い色はなるべく避けるが無難
やりがちなのは、メーカーとか機能だけでえらぶことなので、その前に覚えておくべきことをシェアします。
気になる箇所からどうぞ!
浴室リフォームで「値段」をさげる方法
無駄な設備をつけないことです。
お風呂の性能は、年々あがってきていますが必要ない機能がたくさんあります。
いらないものを付けると管理コストもかかります。もちろん、値段に反映されるのでおすすめしません。
要らない設備はこのあと解説します。
浴室リフォーム採用までの流れ
①:まずは実用性でえらぶ
お風呂掃除はめんどくさいですよね。要らない設備はトコトン省きましょう。
要らない設備の代表例5つをシェアします。
1.浴室暖房乾燥機
ドラム式洗濯機、もしくは室内物干しをつければ十分です。
浴室暖房乾燥機は電気代がめちゃくちゃ高くなるのでおすすめしません。
取付は不要です。
2.シャンプー置き
ウラ側に水あかが付きやすく、掃除もしにくいです。
ホームセンターなどにシャンプーラックが2000~3000円くらいで売っているのでそれで代替えがききます。
3.目隠しブラインド
目線が気になるようでしたら外側から対策するといいです。
なぜなら、管理がラクになるからです。
格子をつける、すのこをつかうのが一般的。コストにあわせて選択してみてください。
4.浴室TV
タブレットで十分。
ジップロックにいれると防水対策になるのでおすすめです。
5.鏡
本当に必要ですか?
実はなくても平気です。なれます。
水垢とる手間もなくなるし、コスト削減につながるので思いきったはずしましょう。
必要になったら数千円で取付けることも可能です。
②:デザインは二の次でいい
メーカーや機能性に目をうばわれて、肝心な実用性をみていない。そんな人が多いです。
上記で述べたように、浴室リフォームは掃除のことを第1優先に考えるべきです。
③:濃い色を選んではダメな理由
汚れがかなり目立ちます。
実際の例がこちら
車とおなじ原理です。
白色は、キズ・汚れが目立ちにくいですが濃い色はこのようなデメリットがあります。
こまめに掃除するか、コーティングするなどの対策が必要です。
浴室リフォームは業者えらびがポイント!
さて、ここまできたら肝心なのはリフォーム業者えらび。さがす方法は以下3つです
①:相見積もりサイトをつかう
知りあいがいないなら相見積もりサイトが便利です。
なぜなら、2~3社からかんたんに見積もりが取れるからです。
たとえば、1社だけだと相場がわかりません。この金額はたかいのか、やすいのか。
リフォームで失敗したい秘訣は相場をしること。
2~3社を比較してみると驚く結果になりますよ。
②:地域のリフォーム専門店にいく
地元で長くやっているところは、健全な会社がおおいです。
悪いことやっていると長続きできないですから。
中にはショールームみたいに設備を展示している会社もあるので、ふらった立ち寄り相談するのもありです。
③:不動産会社から紹介してもらう
相見積もりサイト同様に手っとり早いのがメリットです。
しかし、多額のマージン料をのせる会社があるのも事実。
一般のかたには見抜くことが難しい。
そのため、相見積もりで相場をチェックするのは必須なんです。
この記事のまとめ
以上、お風呂リフォームで失敗するワケでした。
相見積もりは相場をしるための手段なので、リフォームを考えている方はぜひ挑戦してみてください。
相見積もりサイトはすべて無料なので、まずは相談して1歩を踏みだしましょう。
この記事があなたのリフォームの参考になればうれしいです。
リフォーム関連の全ての記事をご覧いただけるまとめページもありますのでぜひご覧ください。
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