家族・友だちには絶対すすめない。
そんなおうちの特徴をご紹介します。
こんにちは!くらお(@kurao_uh)です。
手をだしてはいけない家。それはお金のかかる家です。代表的なものはこちら。
・事故物件
・災害エリア
・擁壁のある物件
知らなかったは通用しません。この記事でうまくリスク回避してください。
それでは、詳しく解説していきますね。
☑:事故物件はお金がかかる
事故物件は相場より7割くらいやすく買えますが、リフォーム費用がかかるので、総合的にみてお買い得感はなくなります。
ボード張替え、床の張替え。そして特殊清掃。ふつうの物件では必要ない作業が追加されます。
におい消すにはいろいろ大変。
リフォーム費用含めて判断することです。
☑:災害エリアは2つのリスクあり
最大のリスクは「命」の危険があること。そして、売るときに苦労するので手をだすのはおすすめしません。
とくに、土砂災害特別警戒区域に指定されていると家が建てられないので、土地の価値がほぼゼロとなります。
検討エリアはどんなリスクがあるのか?
「○○市 ハザードマップ」とググれば無料でみられるので確認してみましょう。
☑:擁壁物件を甘くみてはいけないワケ
擁壁(ようへき)がある物件は、売るときに苦労します。3m以上あるものは避けるのが吉。
新築を建てるとき、擁壁工事しないといけないケースがあります。
そうなると数百万円のお金がかかります。
買う側からすると、そんなお金かけたくないですよね?
そのため値下げしないと売れない物件になるので、手をだすときは相場よりやすく買うことだ大切です。
目先の安さに騙されないで!【まとめ】
今回は、家族や友だちにはすすめない物件を紹介してきました。いかがだったでしょうか?
中古戸建てを買うときに共通するのが、以下です。
・全部でいくらかかるのか?
・売るときにいくらになるか?
この2つだけ気をつけておくと、大ケガは避けられます。
はじめて中古戸建てを検討している人は、ぜひ覚えてください。